姿勢と内臓
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『からだ豆知識』幸喜ブログ
寝違えは首から肩にかけて筋肉や靭帯に炎症が起こった状態。レントゲン検査をしても首の骨に異常が見つかることは原則ありません。
ずっと同じ姿勢で寝ていたり不自然な格好寝てたことによって首周囲の筋肉が無理に引き伸ばされることによって急性の炎症が起きて、首や肩に強い痛みが生じます。
痛みが強い場合は、熱感があるためアイシングや保冷剤で痛みが出ているところを冷やし、そのあと冷湿布を貼りましょう。
強い痛みが出る寝違えは炎症が起こっており熱感を伴います。熱感が起こっている時にお風呂にゆっくり浸かってしまうと、熱感が強くなり痛みが増強する可能性があります。
炎症が起こっている寝違えに対して、普通のマッサージで首ばかりをマッサージしてしまうと、炎症が強くなる可能性が高くなります。
寝違えは放置しておいても、ほとんどの場合が少しずつ痛みは軽減していきます。 けれど、放置して治すと不完全に治ってしまうため、寝違えが癖になる頭痛が起こりやすくなるといった悩みが起こる可能性が高くなります。
整体により、肩や首・腕周りの筋肉を緩めることで寝違えの痛みを改善することが出来ます。
鍼治療によりツボを刺激して炎症や痛みの物質を流すことにより寝違えの痛みを改善することができます。