腰ヘルニア
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『からだ豆知識』幸喜ブログ
変形性膝関節症は、関節軟骨の老化や外傷、感染症の後遺症によって膝に痛みや変形を引き起こす病気です。
症状は初期には動作の開始時に痛みがあり、休むと痛みが和らぐものの、進行すると正座や階段の昇降が困難になり、最終的には安静時も痛みが続き、膝が伸びにくくなります。
治療には痛み止めの薬、ヒアルロン酸注射、リハビリテーション、物理療法などがあります。症状が重い場合は手術治療も検討されます。
予防には大腿四頭筋を鍛える、正座を避ける、肥満の場合は減量する、膝を温めて血行をよくするなどが推進されています。
鍼治療では膝周囲の筋肉の緊張を緩め、痛みを軽減し、膝関節の可動域を広げることができると考えられています。