うんちチェック診断
便の色やカタチを観察して腸内の状態チェックしてみてね!
①コロコロ便・・・・うさぎのフンのようにコロコロと硬い便
(消化時間遅い、硬すぎ、黒い)
②お団子合体便・・・お団子のようにコロコロ便が合体した便
(消化時間遅い、硬すぎ、黒い)
③ひび割れ便・・・・やや硬めで表面にひびが入った便
(消化時間遅い、やや硬い、こげ茶)
④バナナ便・・・・・表面が滑らかでバナナのような形の便
(理想な便)
⑤細切れ便・・・・・細切れの断片のようなやわらかい便
(消化時間やや早い、やや柔らかい、黄色に近い)
⑥ドロドロ便・・・・カタチをとどめてず、どろりとした便
(消化時間遅い、黄色)
⑦ビシャビシャ便・・ほぼ液状の便
(消化時間早すぎ、黄色)
便のカタチや色を観察することで普通は見ることのできない腸内の状態をチェックすることがきます。
①-③⇒悪玉菌が多い。水分摂取不足、食物繊維不足、運動不足などが考えられる。
④⇒善玉菌が多い。Good!
⑤-⑦⇒悪玉菌が多い。油分やお酒の摂りすぎ、運動不足、ストレス、お腹の冷えなどが考えられる。
理想な便の状態はバナナの形をし、やや黄色っぽい茶色の便です。
このような便であれば、腸内細菌のバランスや、腸内で消化・吸収するスピードのバランスも正常ということになります。
便の黄色さ消化液を構成する「胆汁酸」の色です。腸内での通過時間が長くなるとどんどん水分が吸収されていき、胆汁酸が濃くなってしまいます、そのため便秘の状態で排出された便が黒くなる。
逆に腸内での滞在時間が短くなると、水分吸収の時間が少なくなり、黄色が薄まった軟便や下痢のような状態になります。
大腸に出血があると赤い便、胃や十二指腸に出血があると黒いタールのような便になります。白い便が出ることもあって、それは十二指腸やすい臓、胆管にがんができることで、胆汁の出口がふさがって胆汁が出なくなるために白くなります。
このように便の状態をチェックすることで、カラダの健康状態の推測することできます!!