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寒い時なぜ「首」とつく場所を温めるといいの!?

kohki4400@gmail.com

こんにちは、絆鍼灸整骨院です!

「首がつく場所には太い動脈がある」

外に出たら寒くて耐えられない!
どうにかしてカラダを温めたい!
そんなときはカラダの「首」がつく場所を温めてみましょう。

「首」「手首」「足首」には、皮膚の近くを太い動脈が通っていて、手で触れるとドクドクと脈拍を感じることができます。

動脈は全身を駆けめぐるように走っていますが、外から触って脈拍を感じられるのは、ごく一部だけです。

血液には体温を調節する役割があり、体内でつくられた熱を全身に運んでいます。

そして「首」がつく場所は、カラダの表面に近いところを血液量の多い動脈が走っています。

「首」がつく場所を温めるといいといわれるのは、
太い動脈を流れる血液を温めることで、全身にその温かい血液をめぐらせて、カラダをポカポカさせるためです。

「首」がつく部位には次」の動脈があります
  1. 首:総頸動脈(そうけいどうみゃく)
  2. 手首:橈骨動脈(とうこつどうみゃく)
  3. 足首:足背動脈(そくはいどうみゃく)後脛骨動脈(こうけいこつどうみゃく)

熱が出たときに氷枕を使うのも同じ理由。
氷枕は頭を冷やしているのではなく、首の血管を冷やすことで全身を冷やそうとしているのです。

「首」がつく場所の血液を温め、体温を上げることはカラダの構造からすれば、理にかなっているとはいえます。
マフラーや手袋、靴下を身に着けて、しっかり防寒しましょう。

自己紹介
幸喜 正寛(こうき まさひろ)
幸喜 正寛(こうき まさひろ)
代表
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