骨盤の歪み
こんにちは、絆鍼灸整骨院です!
皆さん、自分の骨盤が歪んでいると感じることなんてありますか?
骨盤の歪みとは、骨盤の位置や姿勢が正常からずれることによって引き起こされる状態です。骨盤の歪みはさまざまな原因があります
いつも同じ側の肩で荷物を持つ、片足に重心をかけて立つことが多い、座る時に足を組むなどの癖は、骨盤に左右のバランスを崩す力がかかり歪みを生じやすくなります。
運動不足によって、骨盤を支える筋力が衰えると、骨盤が安定しなくなり歪みやすくなります。特に腸腰筋と呼ばれるお腹のインナー部分の筋肉が弱いと骨盤が後ろに倒れてゆがみやすくなります。
女性の場合、妊娠や出産によって骨盤がずれることも多いです。妊娠中は、赤ちゃんの成長に合わせて骨盤が広がります。出産時は赤ちゃんが通るために骨盤が開きます。このとき骨盤の位置が元に戻らないままになると、骨盤の歪みが残ってしまいます。
スポーツの怪我や事故による外傷も、骨盤の歪みの原因となるこがあります。例えば、膝をいため、もも裏の肉離れを起こしたり、足首を骨折して長期間にわたって固定していたりすると、歩き方の癖変わり、そのせいで骨盤の歪みを招くようなケースがあります。
野球やテニスのように同じ動作の繰り返しをするようなスポーツをしていると、身体の使い方に左右差が出て、骨盤の歪みを起こすことがあります。同様に工場での作業や農業などでも、同じ作業を繰り返すことで骨盤の歪みを招くケースが考えられます。
成長に伴って骨盤の成長と発達が不均等になることが、骨盤の歪みの原因となることがあります。
「骨盤の歪み」5つのタイプのお話をしていきます
- 前傾タイプ
- 後傾タイプ
- 開きタイプ
- 左右開きタイプ
- ねじれタイプ
骨盤の歪みといっても、上記のようにタイプがあります。
各タイプによって筋肉の付き方が違ったり悩みが変わってくるから
自分がどのタイプか、チェックしてみてね
☆特徴
骨盤が前に傾いてる状態で胸とお尻が突き出たような姿勢になりやすい
☆特徴
骨盤が後ろに傾いてる状態で上半身が後方に倒れて、
腰や膝を曲げてバランスをとるため猫背になりやすい
☆特徴
骨盤が開いてる状態でウエストは細いのに、太ももは太く見える人も多い
☆特徴
左右で骨盤の高さに違いがある状態で真っすぐ立った時に左右の方の高さ
が違う
☆特徴
膝をそろえて座ったときに、どちらかの膝が前に出ている
自分がどのタイプかわかりましたか!?
ちなみに骨盤のゆがみが無い人なんていない!
あと、1つじゃなくて、いくつもタイプが複合してる人も多い。
骨盤の歪みは、腰痛や肩こり、頭痛などの身体的な不調だけでなく、便秘や生理不順、冷え性などの内臓の機能低下にも影響を与える可能性があります。骨盤の歪みを改善するには、日々のストレッチや正しい姿勢の習慣づけが有効です、また、骨盤矯正の専門家に相談することもおすすめです。身体の不調やお悩みなどあればぜひご連絡下さい!