筋肉痛
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『からだ豆知識』幸喜ブログ
動悸とは、心臓の鼓動が通常よりも激しくなったり、リズムが乱れたりすることを指します。これは胸がどきどきする感覚として体験されることが多く、不安や運動後、あるいは何らかの医療状態が原因であることがあります。
動悸は一般的には病気そのものではなく、他の症状や疾患の症状として現れることが多いです。例えば不整脈、心不全、狭心症、心臓弁膜症、低血糖、バセドウ病、気管支喘息などが動悸を引き起こす可能性がある病気です。
動悸が起こるときは、自分の心拍を意識することが多く、脈が速く感じたり、強く感じたり、リズムが不規則であったりすることがあります。動悸が発生する直前の活動や持続時間、その他の症状と共に医師に伝えることで、原因を探る際に参考になります。
身体的な異常がなくても、心因性の不安神経症やパニック障害、心臓神経症などによっても起こるといわれています。
ストレス解消、リラックスが大切。日頃からよく笑い、趣味や軽い運動などでストレス解消するのも効果的、早寝を心がけ睡眠をたっぷり取り、暴飲暴食、タバコや刺激物の大量摂取はNGです。
動悸自体が緊急性を要するものではないことが多いですが、長時間持続する場合やほかの重篤な症状と共に現れる場合は医療機関を受診しましょう。